【指導者紹介】
【 指揮者 松井眞之】
1946年広島に生まれる。70年国立音楽大学卒業。在学中より他の大学オーケストラ、室内合奏団、合唱団を指揮し、80年渡米、帰国後、神奈川県芸術祭の一環として行われた県下8市町村の「県民参加による第9交響曲演奏会」の合唱指揮を担当した。これを機に神奈川フィルハーモニーとフォーレの「 レクイエム」、新日本フィルハーモニーとモーツアルトの「レクイエム」、ヘンデルの「メサイア」、スプリングコンサートートほかを指揮し、共演活動が広がった。合唱指揮者としても、神奈川県芸術祭のオープニングコンサート、フィナーレコンサートをはじめ、神奈川フィルとの第9では、茅ヶ崎市、小田原市、綾瀬市、をはじめとする数多くの合唱団を指揮。このほか各地のアマチャオーケストラ、合唱団、育成には定評がある。コーラスから透明感ある音を引き出し、常により深い情神性と、より豊かな音楽性を追求しながら構築していく演奏には定評があり、前述の他、宗教曲の演奏はいずれもいずれも好評を博し、その活動は日本全国に及んでいる。96年に湘南シティ合唱団と2003年2月に傘下の合唱団による混声合唱団とのロンドンにおける「メサイア」はいずれも現地の好評を得た。現在、国立音楽大学非常勤講師
「タウンニュース(2024年4月19日)人物風土記」記載記事→こちら
【ボイストレーナー】
国立音楽大学声楽科卒業。声楽を宮崎義昭、中村健、大石正治、ヒサコ・タナカ、ジョン・エルウィス、ゲルト・テュルクの諸氏に師事。第19 回室内楽音楽コンクール・ソレイユ新人オーディションで声楽部門第1 位ならびに総合で最優秀賞を獲得。2001 年音楽現代新人賞受賞。’98 年以来バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のメンバーとして国内外の数多くの演奏会やCD 録音に参加し、現在も主要メンバーとして活躍。主にコンサート歌手として活動する中、北とぴあ国際音楽祭主催のオペラ公演にも出演し好評を博す。またバッハのカンタータや受難曲におけるエヴァンゲリストなど、ソリストとしての評価も高い。アカペラ演奏や声楽を中心として小編成の室内楽演奏も積極的に行っている。立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊の声楽指導員。
【ボイストレーナー】
武蔵野音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。中西八寿子、故R・Ricci、松尾篤興の各氏に師事。
神奈川県立音楽堂新人演奏会に出演。東京オペラ研究会「フィガロの結婚」、藤沢市民オペラ「カルメン」等に出演。
2004年にジョイントリサイタル、2008年にリサイタルを横浜みなとみらいにて開催のほか、多数の演奏会に出演。女性コーラス浜見コーラス指揮・指導。戸塚クラシックコンサートOB会、茅ヶ崎市音楽協会各会員。
【ピアノ 鈴木真澄】
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒城。神奈川学生音楽コンクール淳優勝。日本ピアノ教育連盟主催全国オーデションにて奨励賞。ビクター・テクニクス・ミュージック主催ピアノ・コンクールにて全国グランプリ受賞等、複数のコンクールにて受賞。イタリア・サルデーニャ国際音楽アカデミーに参加、ジャン=マルク・ルイサダに師事。ヤマハ・ミュージック・メディアの教材CD「みんなのスタンダード」「バイエルでひけるこどもポップス」等をレコーディング。現在。家永音楽事務所所属、日本室内アカデミー、国際芸術連盟、コンセール・ヴィヴァン会員
【ピアノ 中嶋温子】
桐朋学園大学音楽学部卒業。第13回かながわ音楽コンクールにてTVKテレビ賞受賞。第21回日本ピアノ教育連盟オーディション奨励賞受賞、並びに全国大会出場。第13回神奈川県高文連教育長賞受賞。2008年には、東京サンフォニエッタとモーツァルトの「2台のピアノのための協奏曲」で共演。これまでに田辺徳子、辛島輝治、山田富士子の各氏に師事。現在、島村楽器音楽教室ピアノ科講師。
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